症状や肩の状態に合わせた治療を行っています
こんな症状はありませんか?
☑ 腕を上げると肩が痛い
☑ 夜、肩が痛くて目が覚める
☑ 腕が上がりにくくなった
☑ 着替えや洗髪がつらい
☑ 五十肩だと思っていたけれど、なかなか治らない
☑ 転倒などをきっかけに肩が痛くなった
特に「夜間痛」「運動時痛」「腕を上げる際の力の入りにくさ」は腱板断裂でもみられる症状です
「肩の痛みにはさまざまな原因があります」
五十肩だと思っていた症状が、腱板断裂など別の病気による場合もあります。当院では診察や画像検査などから肩の状態を確認し、一人ひとりに適した治療方法を検討します。
主な肩の病気
- 腱板断裂
- 肩関節拘縮
- 変形性肩関節症・腱板断裂性関節症
肩の状態に合わせて治療方法を選択します
関節鏡下腱板修復術
「切れた腱を、もう一度骨につなぐ。」
肩に小さな穴(約5~10㎜)を数か所開け、関節鏡(内視鏡)で肩の内部を確認しながら、アンカーと呼ばれる糸の付いた器具を使って、切れた腱(腱板)を骨に固定する手術です。傷が小さく負担が少ない方法です
手術の流れ
①切れた腱を確認
関節鏡を挿入し、モニターで肩の中を確認します。切れてしまった腱板を丁寧に観察し、修復が必要な部分を確認します

②アンカーを骨に固定
腱が付着する骨の部分に、糸のついた小さなビス(アンカー)を挿入・固定します。

③糸で腱に骨をつなぐ
アンカーに付いた糸を使い、切れた腱をしっかりと骨に縫い付けます。必要に応じて複数のアンカーを用いて、強固に固定します。

鏡視下関節授動術
「硬くなった肩の関節をやわらかくし、動きを取り戻す。」
肩関節が硬くなり、痛みや動きの制限がある場合に、関節鏡(内視鏡)を用いて、硬くなった関節包を切開・剥離し、肩の動く範囲を広げる手術です。
小さな傷で行うことができ、体への負担が少ない治療法です。
手術の流れ
①硬くなった関節包を確認
関節鏡を挿入し、モニターで肩の中を確認します。硬くなっている関節包の状態を詳しく観察します。

②関節包を切開・剥離
関節鏡で確認しながら、硬くなっていた関節包を適切に切開・剥離し、肩の動きを妨げている組織を丁寧に解除します。

③肩の動く範囲が広がります
関節包の緊張がやわらぎ、肩の動く範囲が広がります。術後はリハビリテーションを行い、さらに稼働域の改善を目指します。

リバース型人工肩関節置換術
「腱を修復することが難しい肩にも、治療の選択肢を。」
①手術前の方の状態を確認
腱板の大きな断裂や関節の状態を確認します。筆意用に応じで、MRIなどの画像検査を行います。

②人工関節に置き換える
傷んだ関節部分を処置し、リバース型人工関節を設置します。

③三角筋の力を利用して腕を動かす
関節の構造を変えることで、腱板の動きが低下していても、主に三角筋の力を利用して腕を持ち上げることを目指します。

診療日
水曜日午後・金曜日午後
医師紹介

はせがわ りゅうすけ
長谷川 隆将
整形外科部長
整形外科一般、肩関節
東京医科大学卒
日本専門医機構認定整形外科専門医