関節、腰痛、膝痛、肘痛、股関節痛、肩こり、ヘバーデン結節など多くの長引く痛みの原因が
『モヤモヤ血管』に関係していることがわかってきています。
人間の身体には「正常な血管」だけではなく、病気の原因になってしまうような「異常な血管」もできてしまうことが最近になってわかってきました。
その異常な血管が血管造影検査をするとモヤモヤして見えるため『モヤモヤ血管』と呼ばれています。
・肩関節周囲炎
・五十肩
・人工膝関節後の痛み
・へバーデン結節
・上腕骨外側上顆炎(テニス肘)
・CM関節症
・痛風
上記の治療実績があります。
血管と神経は同時に伸びるため、異常な血管『モヤモヤ血管』が増えたところには、 神経も一緒に増えています。
この増えた神経から痛みが発生するのです。 『モヤモヤ血管』と神経は一度できてしまうとなかなか簡単には減りません。
ですから痛み止めや湿布などで痛みは消失しないのです。
簡単に説明するとカテーテルを使って『モヤモヤ血管』を減らします。
『モヤモヤ血管』が無くなれば、痛みもなくなるというわけです。
手首(肘関節)または足の付け根からカテーテルを挿入し、 モヤモヤ血管が集中している現場まで伸ばしていきます。
モヤモヤ血管を選択し、抗生剤を投与してモヤモヤ血管のみを塞栓する方法です。
カテーテルが血管の中を動いても血管の内側には神経がないので疼痛を感じることはありません。
侵襲性の低い治療で、疼痛を改善し患者様の生活の質を上げることを目的としています。
担当医師:整形外科 遠藤健司医師
診 療 日:脊椎疼痛外来 第2・4火曜日午後【予約制】
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