ボツリヌス治療

ボツリヌス治療とは

ボツリヌストキシンというお薬を筋肉に注射し、痙縮(けいしゅく)をやわらげる治療法です。

痙縮(けいしゅく)とは

脳卒中後遺症に多い運動障害(機能障害)のひとつです。
筋肉が緊張し手足が動きにくかったり、勝手に動いてしまう状態のことです。

痙縮による姿勢異常が続くと、筋肉が固まり関節の運動が制限され、日常生活に支障が生じてしまいます。痙縮がリハビリテーションの障害となることもある為、痙縮に対する治療が必要となる場合があります。

次の症状はありませんか?

  • 手指が握ったままの状態になり、開こうとしても開きにくい
  • 肘が曲がる・足先が足の裏側のほうに曲がってしまう

下記の効果が期待できます

  1. 手足の筋肉がやわらかくなる
  2. 手足を 動かしやすくなる
  3. リハビリテーションが行いやすくなる
  4. 関節が固まるのを防ぐ
  5. こわばりによる 痛みを軽減する

診療日

降矢医師

毎週火曜日午後

リハビリテーション科:降矢医師

池口医師

毎週金曜日午前午後

神経内科:池口医師

受付時間:平日9:00~17:00 土曜日9:00~12:00