施設基準・施設認定

基本診療科の施設基準

  • 地域包括医療病棟入院料
  • 回復期リハビリテーション病棟入院料1
  • 救急医療管理加算
  • 診療録管理体制加算1
  • 医師事務作業補助体制加算1(15対1)
  • 急性期看護補助体制加算
  • 看護職員夜間配置加算
  • 栄養サポートチーム加算
  • 医療安全対策加算2
  • 感染対策向上加算2
  • 患者サポート体制充実加算
  • 後発医薬品使用体制加算1
  • 病棟薬剤業務実施加算1
  • データ提出加算2
  • 入退院支援加算1
  • 認知症ケア加算2
  • せん妄ハイリスク患者ケア加算
  • 医療DX推進体制整備加算
  • 精神疾患診療体制加算

特掲診療科の施設基準

  • 院内トリアージ実施料
  • 夜間休日救急搬送医学管理料
  • 救急搬送看護体制加算2
  • ニコチン依存症管理料
  • 開放型病院共同指導料(Ⅰ)
  • がん治療連携指導料
  • 肝炎インターフェロン治療計画料
  • 薬剤管理指導料
  • 医療機器安全管理料1・2
  • 検体検査管理加算(Ⅰ)(Ⅱ)
  • 神経学的検査
  • CT撮影及びMRI撮影
  • 二次性骨折予防継続管理料1
  • 二次性骨折予防継続管理料2
  • 二次性骨折予防継続管理料3
  • 看護職員処遇改善評価料35
  • 外来・ベースアップ評価料(Ⅰ)
  • 入院ベースアップ評価料48
  • 無菌製剤処理料
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)   
  • 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)   
  • 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)   
  • エタノールの局所注入(甲状腺)   
  • エタノールの局所注入(副甲状腺)   
  • ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術   
  • 椎間板内酵素注入療法   
  • 大動脈バルーンパンピング法(IABP法)   
  • 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。)   
  • 胃瘻造設時嚥下機能評価加算   
  • 輸血管理料Ⅱ     
  • がん性疼痛緩和指導管理料   
  • 脊髄刺激装置植込術及び精髄刺激装置交換術   
  • 保険医療機関間の連携による病理診断   
  • 外来腫瘍化学療法診療料2   
  • 外来化学療法加算1   
  • 麻酔管理料(Ⅰ)

その他

  • 入院時食事療養/生活療養(Ⅰ)
  • 酸素の購入価格   LGC 0.18円  小型ボンベ 1.32円

施設認定

※当院では下記の認定を受けております。

  • 救急告示病院
  • 労災保険指定医療機関
  • 日本外科学会外科専門医制度関連施設
  • 日本脳神経外科学会専門医認定制度指定訓練場所
  • 日本整形外科学会認定医制度研修施設
  • 指定自立支援医療機関(精神通院医療)
  • 結核指定医療機関
  • 生活保護法等指定医療機関
  • 難病患者指定医療機関
  • 被爆者一般疾病医療機関
  • 静岡県肝疾患診療連携拠点病院
  • 日本脳卒中学会一次脳卒中センター(PSC)施設認定
  • 一般社団法人日本脊椎脊髄病学会 椎間板酵素注入療法実施可能施設
  • てんかん診療ネットワーク(ECN-Japan)

指定医師

※当院の医師は下記の認定を受けております。

  • 難病指定医師
  • 身体障害福祉法による指定医師

厚生労働大臣の定める掲示事項

当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

入院基本料に関する事項

4階病棟:回復期リハビリテーション病棟入院基本料1
【1日平均入院患者数:48名】
当病棟では1日12名以上の看護職員、1日7名以上の看護補助者が勤務しております。なお時間帯毎の配置は次のとおりです。
【2交代制】
〇朝8:30~夕方16:30まで
看護職員1人当たりの受け持ち人数6名以内
看護補助者1人当たりの受け持ち人数16名以内
〇夕方16:30~朝8:30まで
看護職員1人当たりの受け持ち人数16名以内
看護補助者1人当たりの受け持ち人数24名以内

5階病棟:地域包括医療病棟入院料
【1日平均入院患者数:40名】
当病棟では1日12名以上の看護職員、1日5名以上の看護補助者が勤務しております。なお時間帯毎の配置は次のとおりです。
【2交代制】
〇朝8:30~夕方16:30まで
看護職員1人当たりの受け持ち人数7名以内
看護補助者1人当たりの受け持ち人数14名以内
〇夕方16:30~朝8:30まで
看護職員1人当たりの受け持ち人数14名以内
看護補助者1人当たりの受け持ち人数40名以内

6階病棟:急性期一般入院基本料2
【1日平均入院患者数:39名】
当病棟では1日12名以上の看護職員、1日5名以上の看護補助者が勤務しております。なお時間帯毎の配置は次のとおりです。
【2交代制】
〇朝8:30~夕方16:30まで
看護職員1人当たりの受け持ち人数7名以内
看護補助者1人当たりの受け持ち人数13名以内
〇夕方16:30~朝8:30まで
看護職員1人当たりの受け持ち人数13名以内
看護補助者1人当たりの受け持ち人数39名以内

入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制

当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者様に関する診療計画を策定し、文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制の基準を満たしております。

DPC対象病院に関する事項

当院は入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する「DPC対象病院」となっております。
基礎係数      1.0451
機能評価係数Ⅰ   0.2804
機能評価係数Ⅱ   0.0764
救急補正係数    0.04270

入退院支援について

当院では、患者様が安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、入院早期より退院困難な要因を有する患者様を抽出し、退院支援を行っております。

入院期間が180日を超える場合の費用徴収について

当院では、入院期間が180日を超える患者様に対し、「特定療養費」を請求させていただきます。なお、患者様の症状・治療内容(厚生労働大臣が定めるもの)によっては、請求を除外される場合もございます。

 ◇料金について   急性期一般入院料 1日あたり 2,390円 
           特別入院基本料  1日あたり  880円 

入院時食事療養費について

当院では、入院時食事療養費(Ⅰ)の届出を行っております。管理栄養士により、患者様の年齢、病状によって適切な栄養量及び内容の食事を提供しています。なお、当院では適時(朝食8:00~ / 昼食12:00~ / 夕食18:00~)及び保温保冷配膳車を使用し、適温な食事を提供しています。

特別の療養環境の提供について

料金(消費税込表示)・・・・1日につき(0時~24時)

区分使用料病床数病室(面積)設  備
1人部屋9,350円6床406号室(10.37㎡)
407号室(10.37㎡)
518号室(12.48㎡)
520号室(12.48㎡)
618号室(12.48㎡)
620号室(12.48㎡)
床頭台(テレビ・冷蔵庫)・洗面台
トイレ・小机・椅子
個人用収納設備及び照明
1人部屋7,700円1床515号室 (15.79㎡)床頭台(テレビ・冷蔵庫)
洗面台・小机・椅子
2人部屋4,400円26床405号室(15.70㎡)
502号室(14.63㎡)
503号室(14.63㎡)
505号室(14.48㎡)
506号室(14.48㎡)
507号室(14.71㎡)
508号室(14.71㎡)
603号室(14.63㎡)
605号室(14.48㎡)
606号室(14.48㎡)
607号室(14.71㎡)
608号室(14.71㎡)
615号室(15.79㎡)               
床頭台(テレビ・冷蔵庫)
洗面台・小机・椅子

保険外負担に関する事項

当院は、下記の事項について、その使用に応じた実費の負担をお願いしています。

栄養サポートチーム加算について

栄養サポートチーム:Nutrition Support Team(以下NST)とは低栄養などの栄養管理の必要な患者さんに対して、医師、看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、リハビリスタッフなどが有機的な連携を保ち、それぞれが知識や技術を出し合い最良の方法で栄養支援をするチーム医療です。栄養が足りていなければ十分な効果を発揮することは出来ません。逆に栄養を十分に摂ることは回復の近道となります。患者さんに最良の栄養管理を受けていただき、一日も早い回復を支援するよう、当院でも取り組んでいます

患者サポート体制充実加算について

当院では、疾病に関する医学的な質問 並びに 生活上及び入院上の不安等、様々な相談に対応する相談窓口を設置しております。患者さん・ご家族様からの相談に適切な対応をいたします。また、相談により患者さんやご家族が不利益を受けないよう努めてまいります。いただいた ご意見につきましては、今後の運営に活用させていただきます。ご相談のある方は、3階総合案内にお声掛けください。

外来腫瘍化学療法について

当院では、患者さんと患者さんを雇用する事業者が共同して作成した勤務情報を記載した文書の提出があった場合に、就労と療養の両立に必要な情報を提供すること並びに診療情報を提供した後の勤務環境の変化を踏まえ療養上必要な指導を行うことが可能です。

掲示が必要な手術件数

回復期リハビリテーション病棟に関わる掲示事項

禁煙外来(ニコチン依存症管理料)について

当院はニコチン依存症管理料の届出を行っており、禁煙の為の治療的サポートをする禁煙外来を行っています。

院内トリアージについて

休日・夜間の救急外来で複数の患者さんが診療をお待ちの場合、医師・看護師によるトリアージを実施しております。

【トリアージとは・・・】
診察前に専門知識を有した医師・看護師が症状をうかがい、患者さんの緊急度・重症度を判断し、より早期に治療を要する患者さんから優先して診療する方法です。 場合によっては診療の順序が前後することがありますが、ご理解をお願いいたします。

【個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書】 発行について

当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。
尚、明細書には、使用された薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。
明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。

マイナンバーカードの保険証利用について

  • 健康保険証として利用いただけます。
    (健康保険被保険者証・国民健康保険被保険者証・高齢受給者証・後期高齢医療受給者証の確認)
  • 各種医療証(公費負担医療受給者証・乳幼医療費証・介護保険証・特定疾病療養受療証 等)の確認はマイナンバーカードで行うことができないため、すべてご持参ください。

※マイナンバーカードの保険証利用に関する詳細は、下記の厚生労働省ホームページをご参照ください。

後発薬品使用の推進について

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給 が 難しい状況が続いています。
当院 では、医薬品の供給不足等が発生した場合に、治療計画等の見直し等 、適切な対応ができる体制を整備しております 。
なお、状況によっては 、患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。 変更にあたって、ご不明な点やご心配なことなどがありましたら当院職員までご相談ください 。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

一般名処方について

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方( 一般的な名称により処方箋を発行することを行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります 。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願い いた します。
※一般名処方とはお薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者さんに必要なお薬が提供しやすくなります。
(処方例) 「【般】ファモチジン(一般名称)錠(剤型) 10mg(含量) 1錠  1×朝食後」

後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について

リフィル処方箋について

当院では患者さんの状態に応じ、リフィル処方せんを発行することが可能です。
【リフィル処方箋とは?】
症状が安定している患者さんに対して、医師の処方により医師及び薬剤師の適切な連携の下で、一定期間内に最大3回まで反復利用出来る処方せんです。
【リフィル処方箋の留意点】
1.医師が患者さんの病状等を踏まえ、個別に投与期間を判断します。(最大3回まで)
2.投与量に限度が定められている医薬品及び貼付剤(一部を除く)は、リフィル処方が出来ません
3.薬剤師から体調や服薬状況の確認のため、同一の保険薬局で調剤を受けることを勧める説明をすることがあります。
4.薬剤師から次回の調剤予定の確認、予定される時期に患者さんが来局しない場合は、電話等により状況を確認することがあります。また患者さんが他の薬局において調剤を受ける場合は、当該薬局に調剤の状況とともに必要な情報をあらかじめ提供することがあります。
5.患者さんの体調変化を考慮し、リフィル処方せんの有効期間内であっても、薬剤師は調剤を行わず患者さんに受診を勧め、処方医へ情報提供する場合があります。

病院職員等の負担の軽減及び処遇の改善に関する事項