One for All,All for One,
熱海所記念病院は昭和59年に開設して以来、地域に「愛し愛される病院」として、いつでもかかれる地域密着型の質の高い安全な医療を心掛けてまいりました。
医師、看護師、薬剤師やリハビリをはじめとする医療技術部門、さらには事務部門のスタッフなど、当院では、さまざまな役割を担う多くの医療者が、「患者さまの視点に立って最善を尽くす」という熱い想いを抱きながら、日々の業務に取り組んでいます。
医療者がお互いを尊重し支え合い、安心・安全で質の高い医療サービスを提供するべく、多職種協働で「チーム医療」を行うことが、病院運営の根幹であると考えます。
今後も熱海の医療福祉の充実に寄与し、トータルヘルスケアサービスの一翼を担い、地域の皆さまに安心して受診いただけるよう努力して参ります。
平成29年7月1日より 熱海所記念病院の院長に就任いたしました。
医療を取り巻く環境や制度が日々変化し、的確な判断を求められる中で重責を託されたことに、身の引き締まる思いがしております。
当院は1984年の開設以来、救急医療とリハビリテーションの充実に努め、2009年の新築移転時には回復期病棟を開設し、2016年には兄弟病院として療養型病床や透析施設を持つ「熱海海の見える病院」を開院致しました。
地域の皆様が住み慣れた町で、発症から家庭復帰まで一貫した質の高い医療が受けられるように職員一同努力してまいります。
また、熱海市は独居の高齢者の割合がとても高く、近隣の診療所や介護施設、行政等との連携が極めて重要です。病院内のチームワークはもとより、地域の医療・介護担当者とのチームワークがより一層充実する事を目指してまいりますので、今後とも、変わらぬご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。
制定 平成15年4月1日 改定 平成16年4月1日 平成16年6月1日
患者さまと私たち医療全スタッフの関係は「信頼」の上に成り立っています。その信頼に応えていくことがスタッフの使命です。不安になりがちな患者さまが、安心して治療に専念できるように、また、苦痛や不快が少しでもやわらぐように、患者さまの立場に立ったケアを第一に心がけています。 「患者さま中心の医療」当たり前のことですが、この基本を誠実に守ることを熱海所記念病院は最も大切にしています。
当院では患者さまと医療者が情報を共有することにより、より良い信頼関係を築くことを目的とし、診療記録等開示のご希望の方に対し対応をしております。
【ご用意いただくもの】開示する診療記録の範囲:診療録、手術記録、看護記録、処方内容、検査記録、エックス線写真(一般、CT、MRI、血管造影等)
※診療記録等開示申請書は当院、情報管理委員会にて検討され申請日翌日から7日以内に申請者へ「可否」についての回答をお知らせ致します。 ※詳細は受付窓口までお問い合せ下さい。