2020/09/24
ボツリヌス治療とは ボツリヌストキシンというお薬を筋肉に注射し、痙縮(けいしゅく)をやわらげる治療法です。
痙縮(けいしゅく)とは 脳卒中後遺症に多い運動障害(機能障害)のひとつです。筋肉が緊張し手足が動きにくかったり、勝手に動いてしまう状態のことです。
痙縮による姿勢異常が続くと、筋肉が固まり関節の運動が制限され、日常生活に支障が生じてしまいます。痙縮がリハビリテーションの障害となることもある為、痙縮に対する治療が必要となる場合があります。