院長メッセージ・基本方針
◆院長から皆様へ
熱海所記念病院は、27年前の開設以来、地域の急性期医療を担って参りましたが、めまぐるしく変わった医療保険制度の中で、活動が制約され、使いにくい、古い病院になっていました。病院の改築計画が持ち上がったのは、10年も前でしたが、やっと新病院が209年10月に完成し、1年半ほど経ちました。
新病院は、“発病から家庭復帰まで”を安心してゆだねられる病院を目指し、急性期一般病棟に加え、亜急性期病床、回復期リハビリテーション病棟を設けました。東海地震の想定される土地柄ですので、十分な耐震機能も確保しました。
患者さんにとって、安全で居心地のよい、職員にとっては、仕事をしやすい環境をめざし、各フロアーに個室、二床室を配し、旧病院で評判の悪かった8床室をなくして、4床室としました。ラウンジも設け、療養中の多様なニーズに応えられるようになりました。入院生活でもプライバシーがかなり守られるようになったと思います。
当院の要である救急医療を重視し、同一フロアーに 救急外来、放射線科、手術室をまとめて配置し、最新の診断機器もそろえました。
また、最新鋭の定位放射線治療装置、ガンマナイフ パーフェクションを導入し、地域を越えて発信しうる力を持ちました。
ガンマナイフは、転移性脳腫瘍をはじめとした、脳神経外科領域の治療困難な病変、脳腫瘍、脳動静脈奇形や機能的疾患に、メスを加えることなく、安全確実に治療できる画期的な治療装置であり、多くの患者さんの要請に応えられると自負しております。
病院新築を機に、オーダリングシステム(検体検査、生理検査、放射線、処方、投薬などの指示情報を情報端末(コンピュータ)から入力して各部門に瞬時に伝達するシステム)と画像診断支援システム(レントゲンフィルムをなくし、デジタル化した画像をモニター上で瞬時に伝達し、診断する)も導入し、院内業務の効率化を目指しました。診療はよりスムースとなり、待ち時間もさらに短く出来るよう努力しております。
◆熱海所記念病院理念
- いつでもかかれる心やすらぐ病院
- 働きがいのある明るい病院
- 地域と共に歩む開かれた病院
◆基本方針
- 患者さまを中心とした医療に努めます。
- 救急医療体制の充実に努めます。
- 医療連携により、地域医療の向上に努めます。
- 患者さまの権利とプライバシーの保護に努めます。
- 医療人としての資質の向上に努めます。
- 良質な医療環境の提供に努めます。
- 効率的で安定感のある健全経営に努めます。
◆患者様の権利
- 平等で最良の医療を受けることができます。
- 人格、価値観などを尊重され、医療提供者との相互の協力関係のもとで医療を受けることができます。
- 十分な説明を受け、自らが医療を選択し、決定することができます。
- 医療機関を自由に選択(変更)することができます。
- 他の医師の意見(セカンドオピニオン)を求めることができます。
- 自分の受けている医療について知ることができます。
- プライバシーの保護を受けることができます 。
セカンドオピニオンとは、本来「主治医以外の医師の意見」という意味で、具体的には当院の医師による診断や、治療の説明のほかに、他の医療機関の医師の意見も聞き、納得して治療を受けるシステムのことです。
他の医療機関の医師の意見を必要とされる場合には、当院の検査データを添えて紹介状をお渡しいたします。
制定 平成15年4月1日
改定 平成16年4月1日
平成16年6月1日
◆私たちの想い
患者さまと私たち医療全スタッフの関係は「信頼」の上成り立っています。その信頼に応えていくことがスタッフの使命です。不安になりがちな患者さまが、安心して治療に専念できるように、また、苦痛や不快が少しでもやわらぐように、患者さまの立場に立ったケアを第一に心がけています。
「患者さま中心の医療」当たり前のことですが、この基本を誠実に守ることを熱海所記念病院は最も大切にしています。
◆診療記録等開示のご案内
当院では患者さまと医療者が情報を共有することにより、より良い信頼関係を築くことを目的とし、診療記録等開示のご希望の方に対し対応をしております。
【ご用意いただくもの】
- 診療記録等開示申請書(当院に様式がございます)
- 身分証明書(免許証 パスポート等)
- 患者さまご本人以外の方は委任状
開示する診療記録の範囲:診療録、手術記録、看護記録、処方内容、検査記録、エックス線写真(一般、CT、MRI、血管造影等)
※診療記録等開示申請書は当院、情報管理委員会にて検討され申請日翌日から7日以内に申請者へ「可否」についての回答をお知らせ致します。
※詳細は受付窓口までお問い合せ下さい。









